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#夢は来年のロンシャンへ! |
CATEGORY : [レース回顧] |
こんばんは。
次男坊のゆうです。 さて、本日は先日のジャパンCのレース回顧を書きます。 牝馬3冠のジェンティルドンナが果敢に挑戦したジャパンC。 そして、見事強豪古馬を蹴散らして3歳牝馬にして現役競走馬の頂点に立ちました。 ただ、波紋を呼ぶ直線の攻防。そして、23分間にも渡る審議。 素直に称えられない競馬ファンもたくさんいたであろう。 審議の対象は1着入線のジェンティルドンナ。不利の対象は王者オルフェーヴル。なんとも言えないハプニングだ。 最後の直線の攻防について見方は色々あり、JRAが示した発表に対しては賛否両論でしょう。 私としてはジェンティルドンナがあの進路を無理に取ったことでオルフェーヴルを弾き飛ばした。この不利は痛恨であり、オルフェーヴルはそこから立て直した形で着差はハナ差の2着。パフォーマンスとしては勝ちに等しい。つまり、不利がなければ勝っていた。なのでジェンティルドンナの降着というのが妥当な結論でいいと思う。ただ、これは接触シーンをピックアップしての話。 JRAがどんな見解で結論を出したのかは私にはわかりません。ただ、今回のこの事態はその前から始まっていたように思う。オルフェーヴルは接触の手前トーセンジョーダンを交わしたあたりで確かに内にかなり切れ込んでいる。勝負の世界なので岩田騎手も負けじと馬体を合わせる。後半の6ハロンでペースの落ちなかった脅威のレースだけにその時点でスピードもかなり上がっている。逃げたビートブラックはバテバテなのでその時点で岩田騎手は内へ切り出すのは恐らく無理だろう。半ば強引にでも外に切り出さなければ大惨事だ。岩田騎手の騎乗がフェアプレイかと言えばきっとそうではないが、池添騎手が故意なのか制御不能なのかわからないが、池添騎手にも非はありそう。言ってはいけないが、仕方なくして起きた接触というのが本当かもしれない。 来年からは新ルール適用されます。新ルールでは不利を受けた馬の結果が不利を受けなかったらどうなのかがポイントになりますから、恐らく新ルールでは降着だろう。関係者が今回の結果に納得できないのは現行のルールの不甲斐なさにあるのだと思う。 ただ、JRAが23分もかけて出した結論です。いろんな意見はあろうとも、それに対して不満はありません。そして、これ以上追求しようとも思いませんし、恐らく炎上しているネットの世界の他の見解は見ないことにしてます。だって、競馬は個人で楽しむものだと思うから。わかったのはただ1つ。この2頭の3冠馬は強いということ。 ジェンティルドンナが大きく開いていた内を突いていたら恐らく突き抜けていただろう。誰もが認めざるを得ない完勝だったと思う。それ故の岩田騎手への制裁かもしれない。今回はすっきりしない結果になってしまったが、十分すぎるぐらいにジェンティルドンナの強さが証明された競馬だったと思う。でも、今回は斤量差4㎏。2㎏差程度ならまた話は変わるかもしれない。この結果があってか否かオルフェーヴルの現役続行が決まった。さて、この2頭の再戦はいつ見られるのだろうか?競馬ファンとしてはこれが楽しみです。 夢は来年のロンシャンへ! 2013年の凱旋門賞でこの2頭のマッチレースが見られるかもしれない。。 さて、師走。2012年の競馬も大詰めです。 現時点で回収率106%のプラス収支。 頑張れ!ゆう!! では、また。。。 PR |
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